オカルトに関連した書籍

魔導書(グリモワール) ソロモン王の鍵―護符魔術と72人の悪魔召喚術

ハリポタの影響でバーティミアスも読んでみた。それは魔術世界の物語である。 魔術とは何なのか?。ゲームの影響で白・黒魔術があり白は癒しの魔術、黒は邪悪な、呪いの魔術で、生贄やこの世では手に入らない竜のウロコ等必要なのでは?と勝手に思い込んでいた。ここでは白・黒の区別はなく、儀式は水晶や生贄、銀製のタリスマン(護符)や特別な場所も必要ない。必要なのは聖書、護符を書くための紙と色ペン、お香、一人になれる部屋(寝室等)のみである。また、体を清め、一番大切な事は”意識”である、ということだ。決して呪いや邪悪でもなく、悪魔との契約もなく、子供のおまじない本でもない。聖書でいう悪魔は元々は天使で自らの傲慢の為に天からつきおとされた、堕天使だ。ゲーティアの72人の悪魔とは、どこから来たのかわからないが、カバラと深い関係があるらしい。 基礎知識として、旧約聖書、カバラ等概要でもいいので知っている方が理解しやすい

妖奇怪談全集ーひとりで夜、読むな!-(DVD付)

図説 日本呪術全書

呪術と言えばわら人形などの人を不幸にさせるイメージのみがありますが、 呪術とはおまじないであり、病気治しなどの幸福を求めるのも呪術です。 この本で知りました。 密教を最初に、修験道、陰陽道、日蓮宗、神道・古神道、浄土宗、禅宗、教派神道などの 呪術がとても詳しく書かれています。具体的で内容をとても理解しやすいです。 章の最初に解説もありとても親切です。写真も多い。 読んでいると時間を忘れてしまいました。個人的にはシャーマンニズムに興味を 持っていますので、密教のシャーマニズムである阿尾奢法が掲載されていたので うれしかったです。まさか金剛夜叉明王、金翅鳥が阿尾奢法の本尊とは! 普段意識していなかった神仏ですが、身近に感じました(笑)。 それにしても著者の博学ぶりには感心します。学研の宗教書シリーズでもおなじみの方です。 注意点は、この本は値段からもお分かりの通り中級者向けです。一般の宗教書を 一度は目

悪の遺伝子―ヒトはいつ天使から悪魔に変わるのか

「悪」の理由を遺伝的に解明し、悪の本質を暴く魅力的な本。あるいは、優生学とも結びつきそうな危険な香りのする本。かと思い読んでみましたが、どうやらタイトル負けしているように感じました。 反社会的な人物の脳の構造や活動の様子が克明に調べられ、そうではない人と違った構造・活動をしているという事実は興味深くもあり、よく理解できるところです。しかし、それが遺伝的な原因であるとする論証には乏しく、タイトルとの乖離を感じました。 本書にもあるのですが、「どうやら反社会的な人物は、あらかじめ「道徳的に盲目」となる傾向を組み込まれて生まれてくるようだ。」というレベルの話までで、遺伝子にまでは踏み込めていませんでした。 脳の形成や、活動の傾向についても数多くの遺伝子が関わっているはずで、そう簡単に説明できないの当然で、僕が期待しすぎたのかもしれません。 しかし、魅力的な本ではありました。最も興味深かったのは「

悪魔の事典

事典なので50音順で調べるのが楽!情報量の多さは十二分。アルファベットの綴りも、もちろん記載。別称や、エノクのデーモン、ソロモンの72霊のひとつ、といった説明も充実。悪魔学や魔術書についての解説も詳しい。またゲームブック風に「~の項目もみよ」と関連の項目も案内。図版の多さもいいところです。

現代オタク用語の基礎知識

いつもビジネス書がメインのディスカバー21社にしては珍しいサブカルチャー本。 まー、「現代オタク」としては基礎中の基礎の用語ばかりでした。 ゆえに、一般人の前では「知らない振り」をしておきましょう。 おもわず口走ってしまうと「コイツ、オタクだぁ〜」と後ろ指を指されます。 また、真性のオタクの前でも「知らない振り」をしておきましょう。 中途半端な知識を聞けらかすと「この知ったかが!エセオタクめ!」と後ろ指を指されます。 「オレって実はサブカルもちょっと詳しかったりするんだよねぇ〜」と合コンで自慢っぽく、かつさりげなく使うのが吉。 ですがそんな場面は一生来ません。 星3つ。★★★☆☆

唐人屋敷 (ソノラマコミック文庫 は 28-9)

心霊づきあい (幽ブックス)

作家の加門氏が11人の霊能力者と対談し内容をまとめた本。 霊能力者といっても対談者のプロフィールはテレビの制作プロジューサー、作家、映画監督、タレント、プロレスラー等でそれを霊関連を本業としている人たちではない。霊との関わり合いなどかなり驚くべき内容だが不思議と怖い感じがしない。夜中にベッドで読んでも平気な本である。 文章は少し冗長な感じもするが面白く読めた。

オカルト

 若年より職を転々とし20代で作家デビューをした著者40歳の大著。前後の著作からしても、第一の主著である。近年自伝邦訳が数種出ているが、本領である思想書の文庫は本書を含め手に入れ辛く、復刊が望まれる。  著者の関心は、文学、哲学、心理学から犯罪、超常現象まで多岐に渡るが、端的に人間裏面に隠された部分を肯定的に捉える事を主眼にしている。それは、普通は第六感とでも呼んで興味本位で時に馬鹿にされる人間の精神現象を「X機能」として提唱し、歴史的には近代以降魔術と疎んじられてきたそれを通常人の自然で積極的に開発さるべき能力として肯定し定義し直した事にも見られる。  これが難問なのは意識による意識についての自己言及という哲学でさえ答えの出せない問題に未知の世界と未知の他者を更に前提とせざるを得ないからだ。  存命の大家に一言でも確認する事が許されるなら、それでもそれは危険を孕んだものではないか、という事

フルイドラット (2) (リュウコミックス)